Group 87 / Group 87 [1980]1980年に発表された新感覚Jazz Rockの先駆的作品であります。GROUP87です。中心となったのはトランペット&キーボードのマーク・アイシャム、フランク・ザッパでテリー・ボジオとリズム隊をつとめたベース&キーボードのパトリック・オハーン(この後二人が中心となってMissing Parsonsを結成したのネ!)、そしてポンティの所やコブハムのバンドにもいたことがあるギターのピーター・マニュの3人であります。この3人に助っ人として、テリー・ボジオ、ピーター・ウルフ、が参加している。半分がザッパ・ファミリーと言えるがその曲調や目指したものは新世代のインスト・ミュージックを目指したものと思われる。実際、メンバー全員がNEWAGE系で大活躍している。オハーンは何度かグラミーにノミネートされているので熱心なNEWAGEファンには知られた存在。マーク・アイシャムについてはこのグループの最重要人物であり、この後にいくつもの名作を世に送り出している。特に、映画のサントラでの活躍は多くあり、80年代以降の映画音楽界では注目されている一人である。
さて、本作の内容はと言うとやはりアンサンブル重視といえるものであります。ギターやキーボードでハデなソロを取る場面は極力押さえた作りとなっている。アイシャムのペットはそりほど前面にでる事はなく、キーボードやギターとのユニゾン・プレイが多い感じであーる。私が注目したのは、ザッパ・スクールの卒業生のリズム隊のプレイである。ボジオの乾いた感触のスネアやタムは他のドラマーとは一線を画するものだし、キーボード・ライクなオハーンのベースは難解なようで耳に馴染みます。(←ヒイキかぁ)まぁ、その筋の人には(←どの筋よっ)名作として語り継がれてきたものなので安心してご賞味いただけますが、なんせ収録時間が短いので「もっと、聴きたい!」と思うことでしょ。
1. Future of the City (Maunu) - 5:02
2. Magnificent Clockworks (Isham) - 4:32
3. Frontiers: 1856 (O'Hearn) - 3:15
4. Sublime Feline (Isham) - 6:25
5. The Bedouin (Maunu) - 3:20
6. While the City Sleeps (Isham) - 2:24
7. Moving Sidewalks (O'Hearn) - 4:52
8. Hall of Glass (Maunu) - 2:36
9. One Night Away From Day (Maunu) - 5:55
出版社/メーカー:One Way
価格:¥ 1,188
ISBN/ASIN:B000053UVD
Rating:★★★★★
1. Future of the City (Maunu) - 5:02
2. Magnificent Clockworks (Isham) - 4:32
3. Frontiers: 1856 (O'Hearn) - 3:15
4. Sublime Feline (Isham) - 6:25
5. The Bedouin (Maunu) - 3:20
6. While the City Sleeps (Isham) - 2:24
7. Moving Sidewalks (O'Hearn) - 4:52
8. Hall of Glass (Maunu) - 2:36
9. One Night Away From Day (Maunu) - 5:55




















































コメント、ありがとうございます。
現在はみんなバラバラの活動なので、こういったバンド形式の活動が貴重な音ではあります。
今後とも宜しくお願いいたします。