1970年代に一斉を風靡した、米国産ポップ・クラシカル・ロックの代表的グループの大ヒットアルバムである。中心人物のジェフ・リンは、ジョージ・ハリソンを復活させた張本人として現在のポップ・ロックファンに認知されているが、ELOこそが彼の本来の活躍の場なのであった・・。そのストリングスを大胆に導入したサウンド・スタイルは、当初他に類を見ないもので脚光をあびたものでした。ライブではレーザー光線を多用し、日本でも話題になり各マスコミも大きく取り上げていた。ジェフ・リンのファルセットぎみのヴォーカルは、コーラス隊とも気持ちよく絡み合っている。全ての曲がアメリカン・ロックの良質な部分をうまくストリングスやキーボードを取り込みアレンジされたもので、中でも「ターン・トゥ・ストーン」は当時大ヒットしたシングルであった。「テレフォン・ライン」と言う大ヒット曲を含くんだアルバムがあるが、アルバムの出来としてはこの「アウト・オブ・ザ・ブルー」が一番よいと拙者は思っています。ビートルズ直系のポップ・センスとストリングスやブラス、そしてアコースティック・ギターなどをうまくブレンドしたその曲調は、ロック・クラッシクスとして21世紀に残して行きたい音楽として推薦致します。
出版社/メーカー:Jet
価格:¥ 1,491
ISBN/ASIN:B0000025DV
Rating:★★★★★
1.Turn to Stone
2.It's Over
3.Sweet Talkin' Woman
4.Across the Border
5.Night in the City
6.Starlight
7.Jungle
8.Believe Me Now
9.Steppin' Out
10.Standin' in the Rain
11.Big Wheels
12.Summer and Lightning
13.Mr. Blue Sky
14.Sweet Is the Night
15.Whale
16.Birmingham Blues
17.Wild West Hero

