Black Sabbathの暗黒面を一手に引き受けて、フロント・マンとして活躍してきたvocalのオジー・オズボーンがグループから離れてしまい、トニー・アイオミがその実力を買って起用したのが、レインボーでHR/HM界にその名を轟かせたロニー・ジェイムス・ディオであります。当初は、オジー・オズボーンのイメージに対抗できるか危惧されましたが・・そんなことはご心配無用でござりました。サバスに新しい息吹を吹き込むばかりでなく、liveでは旧来からの名曲もみごとに歌い切ったのであります。(そりで名live盤が誕生しますっ→Live Evil )今回のテーマは、従来からの悪魔崇拝ばかりでなく「天国と地獄」がテーマとして扱われています。(アルバム・ジャケットの通り!)もちろん曲作りもてがけるロニー・ジェイムス・ディオを得て、ここに新たな名盤の登場となったのでありまんす。
まずは、アイオミのギター・リフを生かしたナンバー"Neon Knights"からアルバムはスタートし、ロニー・ジェイムス・ディオの参加が間違いでなかったと思うことでありましょう!そして、"Children of the Sea"の重く引きずる様なヘビィー・チューンが従来からのサバス・ファンを安堵させるのです。アルバム・タイトルの"Heaven and Hell"もヨロスイですっ。
ここにサバスのターニング・ポイントとなる傑作が、HR/HMファンの前に登場いたしましたのでございます。しかし、ロニー・ジェイムス・ディオが辛抱できなくなった時点で、トニー・アイオミの歌い手探しは永遠に続いていくのであります。







